アンケート回答率を上げるリマインドメールの書き方【例文・タイミング完全ガイド】
目次
- リマインドメールが回答率に与える効果
- リマインドで回答率はどれくらい上がる?
- なぜリマインドが必要なのか?
- リマインドメールを送る最適なタイミング
- ベストタイミングは「初回から3〜5日後」
- 業種別の最適タイミング
- 送信する曜日・時間帯
- リマインドメールの件名の書き方
- 効果的な件名パターン
- NGな件名
- リマインドメールの本文テンプレート【業種別】
- テンプレート1:フリーランス・個人事業主向け(カジュアル)
- テンプレート2:BtoB・法人向け(丁寧)
- テンプレート3:美容サロン向け(親しみやすい)
- テンプレート4:最終リマインド(2回目・全業種共通)
- リマインドメールで回答率を上げる5つのコツ
- コツ1:初回メールとは違う切り口で書く
- コツ2:件名を必ず変える
- コツ3:アンケートリンクを目立たせる
- コツ4:「いつでもOK」の安心感を与える
- コツ5:送信元を個人名にする
- リマインドメールの自動化で手間を省く
- こえポストの自動リマインド機能
- まとめ
「アンケートを送ったけど、半分以上のお客様から回答がない……」
一度目のアンケート依頼で回答してくれるお客様は、実は全体の30〜40%程度。つまり、過半数のお客様はリマインド(再送)があって初めて回答してくれるのです。
しかし、リマインドメールの書き方を間違えると「しつこい」「迷惑」と思われてしまうリスクもあります。この記事では、回答率を上げながらお客様との関係を損なわないリマインドメールの書き方を、例文付きで解説します。
リマインドメールが回答率に与える効果
リマインドで回答率はどれくらい上がる?
複数の調査データから、リマインドメールの効果は明らかです。
| 送信回数 | 累計回答率の目安 | |----------|-----------------| | 初回のみ | 20〜35% | | +リマインド1回 | 40〜55% | | +リマインド2回 | 50〜65% |
リマインドを1回送るだけで、回答率が約1.5〜2倍に向上するというデータがあります。特に、初回メールを「開封したが回答しなかった」層に効果的です。
なぜリマインドが必要なのか?
お客様が回答しない理由は、ほとんどの場合「嫌だから」ではありません。
- 忙しくて後回しにした(最も多い理由)
- メールを見落としていた
- 「あとで回答しよう」と思って忘れた
- 回答するつもりだったがリンクを見失った
つまり、リマインドは「催促」ではなく「思い出させる」行為です。この認識を持つだけで、リマインドメールのトーンが自然と変わります。
リマインドメールを送る最適なタイミング
ベストタイミングは「初回から3〜5日後」
早すぎると催促感が強くなり、遅すぎると興味を失います。
推奨スケジュール:
| ステップ | タイミング | 内容 | |----------|-----------|------| | 初回依頼 | サービス完了直後〜翌日 | お礼+アンケート依頼 | | リマインド1回目 | 初回から3〜5日後 | やんわりリマインド | | リマインド2回目(任意) | 1回目から5〜7日後 | 最終リマインド |
**注意:リマインドは最大2回まで。**3回以上送ると、しつこいと感じられる可能性が高まります。
業種別の最適タイミング
| 業種 | 初回依頼 | リマインド | |------|---------|-----------| | 美容サロン | 施術当日〜翌日 | 3日後 | | Web制作・デザイン | 納品後2〜3日 | 5日後 | | コンサルティング | セッション直後 | 4日後 | | EC・物販 | 商品到着後2日 | 5日後 | | 飲食店 | 来店当日 | 3日後 | | 士業 | 手続き完了後2日 | 5日後 |
送信する曜日・時間帯
- 平日の10:00〜12:00が最も開封率が高い
- 火曜日〜木曜日がベスト(月曜は忙しく、金曜は気が散りやすい)
- BtoC向けは土曜の午前中も効果的
リマインドメールの件名の書き方
件名は開封率を左右する最重要ポイントです。
効果的な件名パターン
パターン1:やんわりリマインド型
- 「先日のアンケートについて(1分で完了します)」
- 「お忙しいところ恐縮ですが、アンケートのご協力をお願いできますか?」
パターン2:お礼+リマインド型
- 「改めてありがとうございました+お願いがあります」
- 「○○の感想をお聞かせいただけませんか?」
パターン3:具体的な所要時間を入れる型
- 「【1分だけ】ご感想をお聞かせください」
- 「3問だけのアンケートにご協力いただけますか?」
NGな件名
- ❌「【再送】アンケートのお願い」→ 事務的で催促感が強い
- ❌「未回答のお知らせ」→ 責められている印象
- ❌「至急:アンケートにご回答ください」→ 緊急性を煽るのは逆効果
リマインドメールの本文テンプレート【業種別】
テンプレート1:フリーランス・個人事業主向け(カジュアル)
1回目のリマインド:
○○様
先日はありがとうございました。
数日前にお送りしたアンケートについて、もしまだでしたらご協力いただけると大変嬉しいです。
○○様のお声が、今後のサービス改善や他のお客様の判断材料になります。
3問だけ・1分で完了する簡単な内容です。
▼ アンケートはこちら [リンク]
もちろん、お忙しい場合はスルーしていただいて構いません。 いつもありがとうございます。
ポイント:
- 「まだでしたら」で未回答を責めない
- 「スルーしていただいて構いません」で圧をかけない
- 回答のメリットを簡潔に伝える
テンプレート2:BtoB・法人向け(丁寧)
1回目のリマインド:
○○株式会社 ○○様
いつもお世話になっております。○○の○○です。
先日お送りしたアンケートの件でご連絡いたしました。 ご多忙中のところ大変恐縮ですが、まだご回答いただけていないようでしたら、お時間のある際にご協力いただけますと幸いです。
○○様のお声を、今後のサービス品質向上に活かしたいと考えております。
▼ アンケートフォーム(所要時間:約1分) [リンク]
何卒よろしくお願い申し上げます。
テンプレート3:美容サロン向け(親しみやすい)
1回目のリマインド:
○○様
先日はご来店いただきありがとうございました! その後、○○(施術名)の調子はいかがですか?
先日お送りしたアンケートですが、まだでしたらぜひご感想をお聞かせください。 ○○様のお声が、他のお客様の安心材料になります。
1分で終わる簡単な内容です。
▼ こちらからお願いします [リンク]
次回のご予約もお待ちしております!
テンプレート4:最終リマインド(2回目・全業種共通)
○○様
何度もご連絡してしまい申し訳ありません。
先日お願いしたアンケートの件、最後のお願いとなります。 ○○様の率直なご感想を、ぜひお聞かせいただけないでしょうか。
▼ アンケートはこちら(1分で完了) [リンク]
ご回答いただけなくても、今後のサービスには影響ございませんのでご安心ください。 いつもありがとうございます。
ポイント:
- 「最後のお願い」で、もう催促しないことを伝える
- 「影響ございません」で心理的安全性を確保する
リマインドメールで回答率を上げる5つのコツ
コツ1:初回メールとは違う切り口で書く
初回メールのコピペでは「また同じメールが来た」と思われるだけです。リマインドでは別の訴求ポイントを入れましょう。
| 初回メール | リマインド | |-----------|-----------| | 「サービス改善に活かしたい」 | 「他のお客様の判断材料になります」 | | 「ご感想をお聞かせください」 | 「率直なご意見をお聞かせください」 | | 「3問だけです」 | 「1分で完了します」 |
コツ2:件名を必ず変える
件名が同じだと、未読のまま埋もれる可能性が高くなります。初回とは異なる件名を使いましょう。
コツ3:アンケートリンクを目立たせる
メール本文の中でリンクが埋もれないよう、前後に空白行を入れ、ボタン風のテキストにすると効果的です。
コツ4:「いつでもOK」の安心感を与える
「本日中に」「今週中に」と期限を切ると、プレッシャーになります。「お時間のある時に」「お手すきの際に」が効果的です。
コツ5:送信元を個人名にする
「○○サービス事務局」よりも「○○(担当者名)」の方が開封率が上がります。人対人のコミュニケーションを意識しましょう。
リマインドメールの自動化で手間を省く
リマインドメールの送信を手動で管理するのは大変です。特にお客様が増えると「誰に送ったか」「誰がまだ未回答か」の管理が煩雑になります。
こえポストの自動リマインド機能
こえポストでは、メールでアンケートを送信した際、未回答のお客様に自動でリマインドメールを送信できます。
- 初回送信から自動で適切なタイミングでリマインド
- 回答済みのお客様には自動で送信停止
- 送信状況をダッシュボードで一元管理
手動でリマインド管理をする必要がなくなり、回答率アップと業務効率化を同時に実現できます。
まとめ
アンケートの回答率を上げるために、リマインドメールは最も効果的な施策のひとつです。ポイントは以下の3つ。
- タイミング:初回から3〜5日後に送る
- トーン:催促ではなく、やんわり「思い出させる」
- 回数:最大2回まで。それ以上は送らない
リマインドは決して失礼な行為ではありません。「回答したかったけど忘れていた」お客様にとっては、むしろありがたいお知らせです。
今日からリマインドメールを取り入れて、アンケート回答率の改善を実感してください。
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